中古機械を売却する際には、中古機械市場ならではの取り引き慣例があるので注意が必要です。
未だ些細なトラブルがなくならない状況ですので、慎重に商談を進めて頂けるよう注意して下さい。
例えば、手付金を支払い所有権を確保しながら、なかなか引き取りに行かないどといったトラブルを聞くことがあります。
これは業者側が保管場所の確保が出来ていない等の理由で、いわば悪徳業者の手口となっております。
契約時には、引き取り期日・支払い期日・遅延が生じた場合の保管費用請求等も決めておいた方が良いでしょう。
お客様が損をしない為に2つの秘訣を紹介!
少しでも高く機械を売却する秘訣
下記ポイントを頭に入れ、交渉に臨んでください。
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多少古くても、過去に良く売れた機種ほど査定では有利です。
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機械が傷みやすい研削盤や放電加工機は不人気です。
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大型のベッド研削盤等は有利になることもあります。
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海外で人気があるのは、門型マシニングセンター、五面加工機、フロア型横中ぐり盤等です。
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平成元年(1989年)を境に機械の評価が大きく変わります。
業者選び
まずは情報収取です。当サイトも含め様々なサイトと比較してください。
電話を直接かけるのも良いでしょう。最終的には「人」です。
お客様が、直感的に感じた感覚は大事にし、今まで紹介させて頂いたポイントを踏まえ、業者に聞くポイントをマトメましょう。
是非お気軽にお問い合わせ下さい!